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株式会社ビー・ユー・ジー 2011新卒採用情報

ファームウェア開発環境
山本: うちの開発環境って言っても、コンパイラだけなんですよね。ICEとかないぞ、みたいな。(笑)
西野: アセンブラも使うよね。(笑)
菅野: デバッグは、シリアル、ロジアナオシロ。以上(笑)。
西野: それいったら、もう10年も15年も変わってないってことかな。
安田: やばい、進歩がないってこと?(笑)
菅野: タイミングシビアなやつは、ポート叩いて、ロジアナで見て。ほとんど昔から変わってないんじゃないですか。必ず驚かれるんですよ。外の人に言うと。ICE使ったことないんですか?って。何でICE使わないんだろう?ポリシーがあるのかな。
安田: 高いからじゃない?(笑)
菅野: 使い方知らないからとか?(笑)
西野: まどろっこしいんだよ。(笑)
安田: そんなのなくてもプロは仕事できる?(笑)
西野: まず第一弾はprintf()。まず表示を出すね。
山本: チップメーカーに行ったら、「これどうやって短期間で開発したんですか?」って言われますよ。「printf()だけです」って言うと、え〜って驚かれますよ。「まだICEの機械出てないんですけど、どうやって開発したんですか?」「いや、ガリガリやりました」って。そっちの方が早いんだもん(笑)。
司会: あの〜、でも、printf()だけで開発してるって自慢していいんですかね。(笑)
菅野: 技術力があると取られるのか、ないと取られるのか。(笑)
安田: ICEも使えないのか〜、とか?!(笑)
西野: ICEは、一応、68000のときにあったでしょ。68000のインストラクションをトレースするやつ。ディスアセンブルして、ブレイクもかけれる。あれ、一応、あのころで言うICEですよ。Z80のころも使ってたらしいよ。ICEって呼んでなかったけど、何で途中で使わなくなったんだろう。
安田: 高いからだよ(笑)。
西野: ディスアセンブラとか、シンボリックデバッガを自分で書くようになったせいかな。68000ではあったでしょ。あれは便利だったね。ICEみたいなものは最初は使ったけど、デバッガとかツールを自分で作るようになってそっちの方が使いやすくなって、ICEとかわざわざ高いものを使うことがなくなった。自社ツールが揃ってたってことかな。
山本: Shellとかの開発環境は意外と売ってないですからね。だから、みんなICEを使うんですよ。他社はICEに頼りすぎてて遅いけど、うちはソフトでツールを用意してきたからそれで早い?ほんとかな。でも、SHのCPUを使った製品を出したのは早かったですよ。驚かれました。ESECに出展したとき、みんな見に来たでしょ。うちみたいにいろんなCPUを使うところは、ICEを待ってると新製品開発に間に合わないこともあります。
西野: うちも技術の蓄積がないとICEを使ってるんでしょうね。ファームの歴史が長くて蓄積された技術があって、今0から作ってるわけじゃない。だから、ICEがなくても他社より早いから必要ない。
山本: あれ、高いから買えないって話しじゃなかったっけ?
西野: でもまぁ、貧乏人の解決策ですよ。ハングリー精神。(笑)
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