BUGでは、既存のシリアル機器をネットワーク対応化したい、データ収集を自動化してサーバへ送信したい、といった市場ニーズに対応するために、MN-Portableを開発しました。
前田建設では、建築物の計画段階から、設計、施工、保守運営にいたるまで、建物のライフサイクル全般に渡って情報を一元化し、プロジェクト関係者間(事業主、設計会社、施工会社、協力会社)で共有できるサービス「TPMs」(Total Process Management System:トータル・プロセス・マネージメント・システム)を推進しています。
施主や工事関係者は、そのサービスの1つであるWeb カメラを利用することで工事状況を、インターネットを通じてリアルタイムに共有することが可能になります。しかし、Webカメラの設置場所によってはインターネット環境が整備できず、導入が困難なケースがありました。
MN-Portable を採用することにより、容易にインターネット及びWAN環境を構築でき、かつHSDPA 高速無線通信を利用することにより、スムーズなWebカメラ映像の送信を実現しました。
なお、BUGでは今回、MN-Portableを導入するにあたり、屋外での使用に耐えるよう、防水ケースおよび各種ケーブルの保護キットを開発し、あわせて納入しました。
本ソリューションは 2008年11月より行われてきた都内2か所の建築現場への試験導入を経て正式導入が決定され、2009年2月より「株式会社太陽工機組立工場棟増築工事」から運用を開始し、生産施設、集合住宅、商業施設等の工事現場に順次展開される予定です。
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