令和3年4月27日
ビー・ユー・ジーDMG森精機株式会社
ポスプロ各社様において、昨今のコロナ渦においても、制作環境の4K高画質への進化は継続しており、4Kマスターモニターや波形モニターの導入が進んでいます(JPPA様「2020年度ポストプロダクション設備調査」報道資料より)。
そして、この映像の高画質化に欠かせないのが『HDR』です。映像関係者であれば一度は耳にされていると思われるこの言葉。
しかし、言葉の浸透に比べ、規格の内容や具体的な制作方法に関しては、まだまだ疑問を持たれている方々が多いのではないでしょうか。
一方で、限定的ながらも、地上波放送向けの2K・SDR/衛星放送向けの4K・HDR番組の同時制作、4K・HDRネイティブ素材による編集作業が徐々に広まっており、各社様独自の工夫と努力の中、各番組が制作され始めてきています。
本セミナーでは、前回(2月24日)ご好評をいただきました同内容のウェビナーをブラッシュアップし、改めて実施させていただくものです。
セッション1では、制作にあたって、必ず押さえておきたいHDRの知識と規格、最新カラーマネージメントモニターを活用したカラーグレーディング環境のご紹介、セッション2では、Adobe Photoshopを利用しHDR/SDRそれぞれのテロップを効率よく作成する方法、そしてHDRテロップをリモートで作業を可能にするソフトウェアについて、実例を交えてお話しさせていただきます。
本セミナーは2つのセッションで構成されています。
セッション1:EIZO株式会社HDR/SDRグレーディングでは正しいモニタリング環境が前提となります。
HDRの概要や各規格から、HDR対応カラーマネージメントモニターColorEdge CG3146/CG319Xなどの機能を活かした最適なカラーグレーディング環境まで、導入ユーザー様の事例をあわせてご紹介させていただきます。
セッション2:ビー・ユー・ジーDMG森精機株式会社
Do4K(※1)を使用して4K・HDRのテロップ入れとSDRのテロップ入れを効率よく実施する方法をご提案します。4K・HDRテロップ作成時によくある失敗例や気付きずらい罠、Do4Kを利用したその回避策などをご紹介いたします。
全国の放送局関連様、ポスプロ関連(特に編集部門)様、番組制作会社様、CM制作会社様など、既に「4K・HDR」の映像制作業務を実施されている方はもちろん、これから4K・HDR制作を予定する方、前回日程があわず聴き逃された方、もう一度聞いてみたい方向けの実践的なセミナーとなっております。是非、ご参加ください。
(※1) Do4Kは、Adobe Photoshopを利用した4K・HDRノンリニア編集でテロップ入れ工程を短縮するシステムです。Do4K製品についての詳細はこちら
開催日時 | 2021年5月26日(水曜日) |
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会場 | オンライン ・使用プラットフォーム Zoom |
セミナー 所要時間 |
約1時間30分 |
定員 | 90名 |
事前準備の お願い |
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参加費用 | 無料 |
事前予約 | 必要(詳細は下記を参照ください) 事務局から受付完了後にご案内メールをお送りさせていただきます。開催時刻20分前から入室可能です。 |
その他 ご参加にあたってのお願い |
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内容 | セッション1:カラーマネージメントモニターを利用したカラーグレーディング
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セミナーへのお申し込み前に、以下の事項をお読みいただき、同意いただける場合にのみ、お申し込みください。
1.個人情報保護方針 2.利用目的 3.第三者提供 ・利用目的 ・提供する個人情報の項目 |
本共催セミナーでは、ビー・ユー・ジーDMG森精機株式会社が事務局を担当いたします。
「氏名、会社名、所属部門、電話番号、本セミナーの個人情報取り扱いに同意する旨」をご記入のうえ、以下のメールアドレスまでお申し込みください。
セミナーへのご参加は予約制です。
複数人数でお申し込みされる場合、1社3名様までとさせていただきます。
複数人数でお申し込みされる場合、ご参加される各人のお申し込み必要事項をお知らせください。
セミナーの内容は予告なしに部分的に変更される場合があります。
最小催行人数に達しない場合、講師のやむを得ない事情、その他やむを得ない事由によりセミナーを中止する場合があります。
同業他社様のお申し込みはご遠慮ください。
<セミナーに関して>
以下のメールアドレスまでお問い合わせください。
2021.04.27